2026年06月24日
日焼け止めを選ぶ基準は何ですか?最近、薬局に並ぶ日焼け止めはSPF50やPA++++など強力なものばかりです。あなたも「強い方が安心」となんとなく強いものを選んでいませんか?
実は、毎日の通勤や買い物といった日常使いでは、SPF30~40・PA+++で十分に肌を守れます。強いものを選ぶこと自体は問題ではありませんが、少し気になることがあります。最近の日焼け止めは、高い防御力を持ちながらも、なぜかとても塗りやすいと思いませんか?本来、防御力が高いほど成分が濃くなり、テクスチャーは重くなるはずです。
その秘密が「紫外線吸収剤」にあります。紫外線を一度皮膚に吸収して熱に変えることで、軽い使用感を実現している成分です。しかし、皮膚の上で化学反応が起きるため、その熱や刺激が肌への負担になります。子ども用の日焼け止めに吸収剤不使用のものが多いのは、薄くて敏感な肌にはこの刺激が強すぎるからです。また、経皮吸収による毒性も懸念されています。
旅行やBBQなど紫外線が強い場面を除いた日常使いでは、大人も子ども用を選ぶことで、今の肌だけでなく将来の美肌も守っていきましょう。